まいにちしあわせ✨そらいろ日記

そらいろののほほんとした日常

リーダーですって?①

兼業主婦の私が、事務系の今の職場に入って丸8年が過ぎた夏のこと。
これからも出世とは無縁であろうと思われた平社員の私に、上司から突然のオファーがあった。

「部署のリーダーを任せたい」

実際は第一候補の人がオファーを断ったため、私に振られただけの話だった。
が、他に頼む人がいないと言われ、それならと引き受けた。

だいたい、後のことを考えずに引き受け、引き受けてから「さあ、どうしよう」と考え始める。
自分がこんな行き当たりばったりな性格だと気付いたのは、つい最近のことである。

そんな感じで、何もわからぬままリーダーとしての日々は始まった。

焼き芋の匂いにうっとりな秋

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先日、近くのスーパーの野菜売り場で
石焼き芋黒ホイル」
なるものを発見。


さつま芋をこのアルミホイルで包んで
オーブントースターで焼くと
ほっくほくの焼き芋が焼けるという。


いつもは「焼けた」焼き芋を
買って食べている私だけど
このアルミホイルを見て
一度自分で焼いてみる気になった。


すぐ近くに積まれたさつま芋の中から
一番美味しそうなシルクスイートを物色。


「この子に決めた!」と選んで
アルミホイルと共に買って帰った。


かなりころんとした子を選んだため
焼けるまで思ったより時間がかかった。


何度もトースターから出しては
竹串をさしてみる。

少しかたいかな。

そしてまたトースターに入れる。

早く焼けないかなぁ~。


すっかり火が通ると
ねっとりとした甘い匂いが部屋中に漂う。


その匂いをかぐと
何とも言えぬしあわせな気分になる。


アルミホイルから出したお芋を
こわごわ二つに折ると、中はきれいな黄金色。


食べてみると、柔らかくて甘くて最高。


日本人に生まれてよかった~💓


(さて、外国では焼き芋って
食べないんだろうか…??)


アルミホイルはまだまだある。


早速次に焼くお芋も買いに行こう。


今月は健康診断があるので
少しはダイエットしたいのだけど
どうやらしばらくは無理そうだ。


食欲の秋は、まだまだ続く…✨

猛暑のあとの朝焼け

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おはようございます。

今朝の大阪の朝焼けです。

起きたら東の空が真っ赤でした。

日本のどこかで大雨が降った日などは
真っ赤な夕焼け空を見かけたりしますが
昨日猛暑だったから?

よく分かりませんが
綺麗だったのでパチリ。

毎日暑いので
身体には気を付けましょう。

私のアイドル小林誠司

今週のお題「アイドルをつづる」

私の元気のもとは、巨人軍の小林誠司捕手!
プロ野球はもともとそんなに興味がなかったのですが…
数年前、久しぶりに何気なく観ていた巨人戦で、彼を発見!
あまりのカッコ良さに衝撃を受け、しばらくプロ野球を観ていなかったことを後悔しました。

後方に飛んだボールを、振り返りざまマスクを「サッ」と外して追う時は「キャーッ‼」となります。
そして、相手チームの2盗を刺す時のカッコ良さ❗
刺してスリーアウトにした後、「サッ」と横を見てベンチに戻るとき。
ヒットを打った後、打球を見ながらすごくいい顔をするとき。
ベンチの端の方で、片足をグランドに上げて試合を観てるとき。
味方が点を取って、ベンチでぴょんぴょん跳ねて大喜びするとき。
試合に勝って、バッテリーを組んだ投手と抱き合うとき。

カッコ良さと可愛さをあわせ持つ小林誠司さま。
もう全てが好きです。

平日は働いてるのですが、彼がスタメンの日はそそくさと帰宅します。
土日はよっぽどの用がないかぎり、試合時間をはずしてお出かけします。
もっともっと活躍が観たいです💕

がんばれ小林誠司~👍

パートデビューしたらいじめられた話

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寿退社してながらく専業主婦だった私は
36歳で本格的に社会復帰しました。


スーパーのオープニングスタッフとして
パートデビューをしました。
主な業務は商品の発注や品出しです。
他店で研修を受け
いよいよ新店オープン。
意気揚々と仕事を始めたのですが…


一番大変だったのが
同じ部署のパートさんとの人間関係。


オープニングで同じスタートにも関わらず
年齢、性格、それまでの仕事経験などで
徐々に出来てくる力関係は厄介です。
同じ部署の4人の中で一番年下だった私は
誰に逆らうこともなく働いていました。


この4人の中で、
私より少し年上のAさんと
さらに少し年上のBさんが
二人揃うと強烈で
誰かを標的にしては悪口を言いまくるのです。

まずは一番年上の初老のパートさんが
仕事が遅いだの何だのと暴言を吐かれた末
辞めてしまいました。
その後に同じ業務に入った
フリーターの若い女の子も
その人たちのせいで辞めて行きました。

特にAさんのヒステリーは強烈で
その後も辞めさせられた人は(部署問わず)
数知れず。

誰かをターゲットにしては
仕事のやり方やシフトの休みの入れ方など
なにかとケチをつけては退職に追い込む。


そして、その2人を抑えられない
頼れない上司。


そのうちターゲットの矛先が私に向き始め
子どもが同年代だったこともあり
(学校は違っていたけど)
部活や受験校のレベルなど
日頃から何に対しても張り合ってくるAさん。


そんなある日
私はAさんにロッカー室に呼び出され
そこへBさんも加わり
泣くまで2人に20~30分
暴言を吐かれ続けました。



もっと速く自分の仕事を終わらせて
もっと私たちの仕事を手伝え
(あなたたちが休んでる客数多い日曜に
私は一人であれこれてんてこまいですけど)

あなたの担当業務なんか簡単でしょ!
誰でもできるわ!
(やってからその台詞言えますか)

私は収入制限で11月大変だからその分かぶれ
(無計画に働いて自業自得じゃないですか)

レジ研修行ってる時間があったら
こっちの部署の仕事しろ
(全員レジ研修に入れと言われてるのに
あなたたちはレジ入りたくないから
行ってないだけでしょ)

私たちはタイムカード切ってカラ残業してるのに
先に帰るな
(私はあなたたちの誰よりも朝早く来て
先取りカラ残業してますけど)

あなたこの仕事向いてないんじゃないの?
もう辞めたら?
(そちらこそ辞めたらどうでしょうか)

バックヤードで上司と楽しそうにしゃべるな
(結局自分が上司に気に入られたいんですね)

……


とにかく何に対してもケチをつける。
パートが初めての私は
年上には意見してはいけないと思っていて
黙ってうつむきながら
その暴言を聞き続けました。


……そして胸に誓いました。


絶対に
「お願いだから辞めないで!」
と言われるくらいになってから
逆に暴言吐いて辞めてやる!


そこへ行き着くまで3年


「2か月後に辞めます」
と、ついに宣言。


そこで、私の業務を誰に引き継ぐかの話になると
真っ先にAさんが
「私はそんな大変な業務、
今から一から覚えられないから絶対無理!」

すかさずBさんも
「私もそれは絶妙無理!」

(…私の業務は簡単だったんじゃないんですか?)

それでも誰かに引き継がないといけない。
上司が引き継ぐ人を指名してくれたらよいのに
それもしてくれない。

どうしても引き継ぎたくないAさんは
なんと自分の友人を
新しいパートとして連れてきた。
そして「この人に引き継ぎして!」と。


新しい人なので
当然すべてを一から説明しなければならず
退職まであまり時間がなかったため
毎日声を枯らしながら
引き継ぎをしました。
一通りの説明がやっと終わり…


何日目かの朝


その新人さんより
「ぎっくり腰になりました」
と電話があり
そのまま辞めてしまいました。


その時点で退職まであと3日。


Aさんは最後まで逃げ続け
結局Bさんが押し付けられ引き継ぐことに。
それからすごい勢いで引き継ぎをして
最終日は他部署にも
ゆっくり挨拶に行きたかったのに
それどころではなく…
暴言を吐く間もなく退職しました。


こんな最後にならないように
次の就職先もまだ見つけてない2ヶ月前に
辞める宣言したのに。


幸い次の就職先は、退職までに順調に決まり
スーパーを辞めて数日後には
次の仕事に入ることになりました。


退職後、Bさんからは
業務の確認の電話が何度も何度もあり
その度に
「Aさんと言ってたんどけど、
こんな色々な業務をあの時間内に
どうやってこなしてたの?」
と言われ
(あ、今さらですか…)
「売場が今どうなってるか気になるでしょ!」
…「私も新しい仕事覚えるのに必死なので
 それどこれではないです」


それから電話はこなくなりました。


ここまできてやっと
「勝利‼」


暴言吐かずに仕事だけでねじ伏せたことが
本当に嬉しかったです。


今でもAさんとBさんはそこにいて
すっかりお局になっているようです。


ここでパートをした数年間のおかげで
今の職場の素晴らしさがわかり
あの日々も無駄ではなかったなと
思うようになりました。


今パートでいじめられている方へ

一度いじめてる人を
見返してやりませんか。

時間はかかるかもしれないけど
スカッとしますよ。

母として嬉しい贈り物

f:id:s-wataboushi:20190511145250j:plain今週のお題「母の日」


母の日に何を贈ったらいいか、
悩んでいませんか。


私も毎年この時期には悩みます。


そんな私も母になり、
もらって嬉しいものを考えてみました。


好きなスイーツやお花はもちろん✨


高いものでなくていいんです。


私はフルタイムで働いているので、
お弁当箱や、
それを包むナフキン
筆記用具、
フェイスパックなど
毎日使えるようなものも嬉しいです。


ものを買うお金がなくても、
手料理を作ってくれたり、
お手紙くれたり、
気持ちが伝われば充分なんです。


面と向かってありがとうと言えないなら、
LINEスタンプひとつもらうだけでもオッケー👌


その気持ちが、母にとっては宝物です。


昔よく母に、
「プレゼント何がほしい?」
と聞いたら、決まって
「何でもいいよ。」
という返事でした。


当時は理解できませんでしたが、
これって本音だったのか、と
自分も母になり、妙に納得しました。


母と過ごせる母の日は、
あと何回あるのだろう。


そう思うと、母の日は
気持ちを伝える貴重なチャンス。


大事にしようと思います。

*************追記***************


ちなみに
私から母へのプレゼントは、
カーネーション一輪とケーキを
持っていきました。


ケーキは、母の日仕様の
いちごの乗った可愛いモンブランひとつと、
コーヒーゼリーひとつ(こちらは父の分)
をセットで。


小さい子どものお小遣いで買えるような
安いプレゼントでしたが、
とても喜んでくれました。


来年の母の日も、こんなふうに
母の喜ぶ顔が見れますように…✴

GW中にして一番良かったこと

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

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GWって何となく「お出かけしないといけないもの」と思っていた。


…でも、GW中にしたことで一番満足度が高かったのは、リビングのラグを夏物に替えたこととガスコンロをピカピカに磨いたことだった。


思えば専業主婦時代に頑張っていた家事のあれこれは、共働きになってからは最もやりたくないことに成り下がっていた。


料理は手抜き、掃除片付けはもっと手抜き。


子供が小さい頃は、子供の友達とお母さんが遊びに来る!となると、急いで家を片付けたものだ。

子供が大きくなるとそれもなくなり、家庭訪問の前に玄関を片付ける位になった。

それもなくなると、掃除片付けなんていつでもいいと放置するようになった。


…掃除なんてしなくても、死にはしない。


そう、死にはしない…


でも、本当は綺麗な部屋で過ごしたい‼


ずっと目をそらしていたことに少しでも手をつけたことで、こんなにも快感を味わえるなんて✨


これを機に、令和の私は、誰かのためではなく自分の喜びのために家事をしよう🎶